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予防歯科

予防歯科とは

今まで歯科医院は、歯が痛くなってから行くものでした。しかし虫歯になってから歯を失ってからでは手遅れです。
また歯周病で溶けた顎の骨は元には戻りません。そのため最近では歯が悪くならないように予防していく事が重要になってきました。治療する前に予防することがこれからの歯科医院のスタンダードとなってきます。

世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは歯科の定期検診受診率が大人で80%以上あり、子供にいたっては100%近くが定期検診を受けています。他の先進諸国でも70%ほどの受診率が一般的になってきました。先進国ではこのように歯科に対する関心が高いのに対し、日本では驚くことに、10%以下の定期検診受診率です。これでは虫歯や、歯周病が悪化してしまうのも当然といえます。

虫歯予防法

虫歯予防法のイメージ
1 定期的なケア  (歯のクリーニング、PMTCなど)

歯垢が付着したままですと、ブラッシングで除去しにくくなります。
細菌のかたまりである粘着性の歯垢の除去を定期的に行います。
最長でも16週以内の間隔をお勧めいたします。

2 フッ素うがい

1日1回わずか30秒のフッ素うがいをすることにより虫歯になりにくい歯にすることができます!

3 キシリトールガム

1日3回食後に5分間キシリトールガムを噛むと、虫歯菌のパワーが弱くなります。また、歯垢がとれやすくなります。
キシリトール100%なら、どの商品でもいいですから、お好みのものをお選び下さい。

歯周病予防法

歯周病予防法のイメージ
1 定期的なケア  (歯のクリーニング、PMTCなど)

細菌のかたまりである粘着性の歯垢の除去を定期的に行います。
専門的なケアにより、セルフケアの不足を補います。
最長でも16週以内の間隔をお勧めいたします。

2 キシリトールガム

1日3回食後に5分間キシリトールガムを噛むと、歯垢がとれやすくなります。
キシリトール100%ならどの商品でもいいですから、
お好みのものをお選び下さい。

PMTC

歯垢は、粘着性の細菌のかたまりですが、歯に付着してから長時間経過すればするほど、う蝕や歯周病をおこしやすいです。
歯科衛生士が専門的に器械を使用して、歯垢や着色物を除去します。PMTCで歯垢を除去してからフッソ塗布を行うと、より効果的です。
お口の中が気持ちよくなりますし、歯を美しく健康に保ちやすくなります。

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住所
東京都日野市旭が丘5-22-3
最寄駅
JR 北八王子駅 徒歩16分
診療時間
月・火・水・金 9:00~13:00/14:30~19:30
土曜日     9:00~13:00/14:30~18:30

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